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2013年10月21日(Mon) 【心理カウンセラーは聞き役?】 心理カウンセラーは聞き役として、クライアントが本当に話したいことを引き出して、聞き出すのが役割です。 分かりやすく言えば、愚痴の聞き役としてクライアントの話を聞いて、そこから愚痴に至るまでの原因を突き止めるが仕事です。 例えば「ノン・ディレクティブ(非指示的)・セラピー」もしくは「クライエント・センタード(来談者中心)」と呼ばれるカウンセリングの技法があります。 敢えて助言や指示を与えず、クライアントが喋るのに任せて、相槌を打つだけに留める技法です。 ⇒心理カウンセラー この時心理カウンセラーはクライアントの鏡の役割を果たし、話しているクライアント自身に問題に気付かせることが目的です。 この技法のメリットは、クライアントが心理カウンセラーに依存することを防ぎ、問題解決能力を高めることができるという点にあります。 「ノン・ディレクティブ」は専門家でなくても出来る技法で、所謂聞き上手タイプの人は無意識にカウンセリングを行っています。 上記とは逆に、聞き役に徹しないでクライアントに対して積極的に指示を出す技法は「ディレクティブ・セラピー」と呼ばれます。 この方法だとクライアントの性格によっては、指示なしには何もできない依存性の高い患者さんになってしまう危険性が高く、クライアントによって使い分ける必要があります。 07:59 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] w友達に教えるw ブログ[編集][作成] ひまつぶしめにゅ〜 by 凸リアル Chip!!ブログ作成/ホムペ/メルボ |