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2013年12月12日(Thu) 【ケアマネージャーの仕事とモニタリング】 ケアマネージャーとは、介護支援専門員の通称であり、ケアマネと略されます。 介護が必要な人から相談を受け、複数のニーズを満足させるため、適切な社会資源と結び付ける手続きを実施するのが仕事です。 具体的にはケアプランと呼ばれる居宅サービス計画を作成し、他のサービス事業者との連絡、調整を取りまとめます。 現場の介護職の仕事と比べると事務的な仕事が多いようです。 国家資格ではないのですが、受験者が増加したため、合格率は第1回の50%弱から、14回の15%まで年々減少しています。 そのケアマネージャーの仕事の一つにモニタリングというものがあります。 介護分野のモニタリングとは、現状を観察して把握すること、適切かどうかを定期的に評価することです。 定期的、というのは具体的には、ケアマネージャーの利用者との直接的面談は1ヶ月に1回行われ、1ヶ月に1回、モニタリングの結果を記録する必要があります。 ⇒ケアマネージャーの仕事 ケアマネージャーは利用者の状況把握をして、変化に応じてケアプランを変更します。 介護という人生の修羅場といってもいいことに関わるケアマネージャー、その大変さは現場の介護職の人に比べると精神的にきついといわれます。 しかし、うっかり介護職とどちらが過酷ですか、などという質問をすると、そういう言葉で捉える人間には適性がない、ときついお答えが返って来たりもします。 合格率同様、甘い考えで目指せる職ではないようです。 13:22 ｺﾒﾝﾄ(0)/ﾄﾗﾊﾞ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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